「テキサスホールデム」ポーカーの遊び方

「テキサスホールデム」は現在遊べるポーカーの中でもダントツの人気を誇ります。対面でもオンラインでも一番プレイされている種類であり、世界最大級の試合やトーナメントの多くでも採用されています。また覚えるのも一番簡単な部類に入るため、ビギナーにとって理想的です。

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アマチュア・プロを問わず、2000年代はじめからポーカーをプレイしている人の多くが最も慣れ親しんでいるのが「ノーリミット・テキサスホールデム」でしょう。その年代以降のテレビ放映が最も多く、社会にも一番浸透しています。役のランクやルールもシンプルです。

テキサスホールデムの遊び方は?

テキサスホールデムで目指すべきは、ホールカードとグループカードを使って5枚のカードでできる限り最高の役をつくることです。「ファイブカード・ドロー」など、ホールデムと似た種類のポーカーもありますが、役のつくり方がドローポーカーとは異なります。

他のプレイヤーに「ブラフ」を仕掛け、降ろさせる(フォールドさせる)ことは可能です。

  • 各プレイヤーに伏せたカードが2枚(「ホールカード」)配られる。
  • 数回のベットの後、テーブルの中央に(最終的に)5枚のカードが表向きに配られる。
  • 表向きのカードは「コミュニティカード」と呼ばれる。各プレイヤーはホールカードと自由に組み合わせて役をつくることができる。

テキサスホールデムを構成する各ベットと過程については以下で詳しく解説しますが、5枚のコミュニティカードが3段階に分けて配られるという点が重要です。

フロップ:コミュニティに配られる最初の3枚。

スイッチ:4枚目のコミュニティカード。

リバー:コミュニティの5枚目にして最後のカード。

目的は、計7枚のカード(ホールカード2枚とコミュニティカード5枚)を使って最高の役をつくることです。ベットの結果1人を残して全員が降りた場合は、その1人はカードを1枚もさらすことなくポットを獲得できます。

つまり、勝つために必ずしも最高の役をつくる必要はありません。自分よりもいい役のプレイヤーを「ブラフ」で降ろすことができるのです。

まず、ボタン(ディーラーボタン)の左にいる2人のプレイヤーが「ブラインド(強制ベット)」を置きます。すべてのプレイヤーに2枚のホールカードが渡ったら、「ビッグブラインド」の左隣のプレイヤーから時計回りにプレイしていきます(コール、レイズ、フォールドのいずれかを行うことができる)。最初のベットが一巡したら、3枚のカード(「フロップ」)がテーブルに配られます。

これらの「グループカード」は、すべてのプレイヤーが最高の役を目指すべく同時に使用できます。4枚目のカードが出された第3ラウンドを「ターン」と呼びます。さらにベットが行われ、最後の「リバー」コミュニティカードが配られます。さらにベットが一巡した後、残っているプレイヤーは自分のカードを見せなくてはなりません。(ホールカード2枚とコミュニティカード5枚の組み合わせで)最高の役をつくったプレイヤーが優勝となります。

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